24個の入力
122個の入力ニューロンを、重複しない24群へ分配。ONの間だけ刺激を与えます。
ARTIFICIAL NEURAL INSTRUMENT / 2026
24個のON/OFF入力から、人工神経回路へ。
内部の発火が音を生み、その履歴が接続の強さを変えていく。
学習を停止して計測した3秒の記録と、余韻を含む約5秒の音声。表示は3秒で最終フレームに止まります。音は再生ボタンを押すと出ます。
線の濃さは記録された結合倍率を4段階で表示し、点の明るさは発火活動。移動点は実発火から一部を選び、0.6秒に引き延ばした模式表示です。
122個の入力ニューロンを、重複しない24群へ分配。ONの間だけ刺激を与えます。
MaleCNSの部分回路から配線統計を読み、新たな1,024ニューロン・76,705接続を生成。発火の履歴が重みに残ります。
非入力902ニューロンの活動でSuperColliderを制御。同じ発火をApple Metalで描きます。
発火数・活動量・履歴を20 msごとに音源へ送ります。音色と3D配置は、この楽器のための設計です。
信号の到着と、受信側の発火。その順序で35,672接続の重みを更新するSTDPを使います。報酬や正解ラベルを与えず、局所的な発火の履歴から変化が起こります。
上限へ近づくほど強化を抑え、過活動を調整します。学習がONの間、重みはゆっくり基準値へ戻ります。「保持」で学習を止め、保存した状態から再開できます。
強化率が弱化率より大きいため、順序によらず強化へ偏る場合もあります。学習の速さと安定化は工学的な設計です。
同じ3秒間の非入力ニューロンの発火数
全24入力をONにして、シミュレーション上の30秒間学習。前後で神経状態をリセットし、学習を停止して同じ3秒の刺激を与えました。刺激、回路構造、音源の条件をそろえた比較です。
同じ刺激への応答が変わったことを示す測定です。特定の順序を覚えたことや、音楽的な改善を示すものではありません。

音と神経活動を続けたまま、学習だけを止める。
重みと学習時間を保存し、次のセッションへ。
活動と音をリセット。学習済みの重みは残す。
SB24は、MaleCNSの部分回路から得た統計と、設計した発火モデル・学習規則・音色を組み合わせた人工回路です。ハエの脳全体や、生物の記憶・行動の再現を目的としたモデルではありません。実センサー接続と、設置環境での音・映像の評価はこれからです。
発火順序と活動依存の調整は、ラットの培養細胞などの研究を参考に簡略化しています。ハエで測定した学習則の再現ではありません。
Connectivity data: CC BY 4.0. 統計から生成した人工回路・抽象3D配置。