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現代和算をつくるための iPad ソフトウェア

SANMON

図形を装飾として作るのではなく、自分に固有の条件から、数学的な問いとして作る。

iPadOS SwiftUI Geometry Core v1.1.0
SANMON geometry Four satellite circles arranged around a central circle within a larger circumcircle. CIRCUMSCRIBE TOL. 1E−8
01 / CONCEPT

算紋とは何か

人物、場所、時間、身体、環境から抽出した数値を数学的制約へ変換し、固有の幾何学、問題、解法として定着させた現代の数理紋章です。

完成品は、紋章であり、問題であり、記録である。

江戸時代の算額が数学を公共空間へ掲げたように、SANMONは数学を個人のiPadから他者へ渡せる文化形式として再構成します。

02 / PROCESS

生成ではなく、制作

計算結果をそのまま完成品にしません。制約から候補をつくり、作者が比較し、選択と棄却を記録し、問いと解法を検証してから奉納します。

01

条件を定める

数値と幾何学的制約を選び、制作の起点となるseedを確定する。

02

候補を選ぶ

16候補の有効性と残差を比較し、固定・部分再生成・Undoを重ねる。

03

問いを解く

未知量、条件、ヒント、解法を段階表示し、答えを全制約へ代入して検証する。

04

保存し、奉納する

図形、問い、解、履歴、補助線、奉納先を一つの交換可能な作品として残す。

03 / VALIDATION

美しさより先に、正しさ

AIに幾何学の正否を決めさせず、決定論的な生成、制約ごとの残差、解析解と全制約への代入によって、作品の数学的整合性を検証します。

94XCTest
1,024Geometry seeds
256Question seeds
16Candidates / run
04 / SYSTEM

数理、問い、作品を分離する

Geometry CoreをUIから独立させ、問題生成と保存形式を別層にすることで、表示の都合や外部サービスに数学的正しさが左右されない構造を採用しています。

CORE / 01

Geometry Core

seed固定の候補生成、制約グラフ、残差評価、重複排除、検証を担う純粋なSwift層。

CORE / 02

Question Core

半径と面積比の問題を決定論的に生成し、解数と解答の整合を検査する。

APP / 03

SwiftUI Workspace

Create、Library、Solve、PencilKit補助線、ファイル入出力を一つのiPad制作環境に統合する。

05 / ARTIFACT

サービスではなく、作品として残す

各作品は、特定サービスへロックされない無圧縮の.sanmonアーカイブとして保存されます。標準的なSVG、PNG、PDF、JSONにも書き出せます。

work.sanmonZIP / STORE
JSONgeometry.jsonVERIFIED
JSONquestion.jsonDETERMINISTIC
JSONsolution.jsonSUBSTITUTED
JSONhistory.jsonRECORDED
DATApencil.drawingSEPARATE LAYER
METAdedication.jsonPORTABLE
01

数学的正確性を造形より優先する。

02

生成結果をそのまま完成品にしない。

03

作者による選択と棄却を記録する。

04

主要機能をオフラインで完結させる。

05

作品データを特定サービスへロックしない。

Geometry Coreから制作可能なMVPへ。

v1.1.0では候補編集、Solve、Document、Export、Dedicationまでを実装。iPad Simulatorでビルド・起動でき、Geometry、Question、Archive、Export、LibraryをXCTestで検証しています。

VALIDATED
BUILD
1.1.0