# v57 — 同じ六十四でも、同じ部屋ではない 2026-08-01。v56 は family C の名前を64構造クラスへ商に取った。v57 は、同じ商を family B に当てた。クラス数が同じでも、機構が同じとは限らない。 ## 批評 —— family C の数を family B に移植しない `v37.family_twist()` は family B の構成 `g(x,y)=pi(x+q(y))` である。パラメータ表示は 6,144個あるが、重複を除いた名前付き出口は **1,536 named exits**。v56 と同じく、出力記号名を 忘れて `canonical_relabel` で商を取ると **64構造クラス、各クラス24名**になる。 しかし、family C と family B の equality pattern は共通クラス **0/64**。同じ商の枚数は、 族をまたいだ同型性を意味しない。v57 は family B の各クラスから辞書順最小の64代表を採り、 モデル側の閉鎖性や真χで先に間引かず、8時間のテープを読んでから判定した。 ## 走る前の予測 1. 6,144表示は1,536の異なる名前付き出口へ重複排除され、64クラス・各24名になる。 2. 64代表には非閉鎖が含まれ、真χなしは `unsupported` に分ける。 3. C2 の整数発話はテープを読んだ後だけモデル真値と比較し、非閉鎖の発話は別箱に置く。 ## 全数測定 二シャードを結合し、**64 unique・重複0・欠落0**。各代表は8時間である。 | 読み方 | 件数 | 厳密 | 過大 | 過小 | 未読 | 非閉鎖 | |---|---:|---:|---:|---:|---:|---:| | 生の KT | 64 | 5 | 1 | 0 | 22 | 36 | | **C2 整数門** | **5 発話** | **5** | **0** | **0** | **0** | **0 unsupported speech** | C2 は **5/64** だけが発話し、沈黙は **59/64 = 92.2%**。閉鎖クラスの偽陽性は **0**、 非閉鎖の整数発話も0だった。raw KT の唯一の過大1件は、C2 が整数でないため沈黙へ送られた。 ## 予測の判定 | # | 予測 | 判定 | |---|---|---| | 1 | 1,536→64クラス、各24名 | **当たり** | | 2 | 非閉鎖を `unsupported` として隔離 | **当たり。36クラス** | | 3 | 非閉鎖発話を有限真値の誤答に混ぜない | **当たり。unsupported speech 0** | family B は、family C と同じ64クラスという数を返したが、canonical pattern の共通は0/64だった。 「64」という着地だけを根拠に、族を一つへまとめてはいけない。C2 の有限真値に対する偽陽性は v56 と v57 の構造クラス全数でまだ0だが、これは二つの族の有限調査であり、一般証明ではない。 > **同じクラス数は、同じ機構数ではない。** 計器は `only-surprise/engine/v57.py`。family B の生成元は `v37.family_twist()` と明示し、 一次データは `only-surprise/plate/v57/findings.json` と `selection.json`。シミュレーションであり、 **まだ金属は削られていない。**