# v56 — 六十四の機構。名前を商に取る 2026-08-01。v55 は24枚を全数で測ったが、出力記号を忘れると24枚は一つの構造クラスだった。 v56 は、候補を数える前に同値関係を置く。 ## 批評 —— 24枚は24の問いではなかった v55 の24出口は、写像も接合数も異なった。しかし族Cの出力記号を最初の出現順に正規化すると、 全て同じ equality pattern になる。身体の軌跡が違うことと、未来法則の機構が違うことは同じでない。 v56 は family C の **1,536 named exits** 全てを生成し、出力記号置換で商を取った。 **64構造クラス、各クラス24名**。各クラスの辞書順最小を一代表として、64枚を八時間測定した。 閉鎖性や真χで切削前に間引かず、モデル側の真値は測定後の判定にだけ使った。 ## 走る前の予測 1. 1,536写像は64クラス、各24名になる。 2. v55 の一クラスは64代表の中に再び現れる。 3. 残りには非閉鎖が含まれ、真χを作れないものは unsupported として分ける。 4. 非閉鎖なのに C2 が発話した場合は `unsupported_speech` とし、有限真値の誤答とは混ぜない。 構造商の自己テストと全数測定を満たすことが主条件であり、C2の一般反例を見つけることは低信頼の探索目的だった。 ## 全数測定 二シャードを結合し、**64 unique・重複0・欠落0**。両シャードとも八時間で一致した。 | 読み方 | 件数 | 厳密 | 過大 | 過小 | 未読 | 非閉鎖 | |---|---:|---:|---:|---:|---:|---:| | 生の KT | 64 | 6 | 14 | 4 | 4 | 36 | | **C2 整数門** | **8 発話** | **6** | **0** | **0** | **0** | **2 unsupported speech** | C2 の全64代表に対する沈黙は **56/64 = 87.5%**。有限真値を持つ閉鎖クラスでは、 C2 の偽陽性は **0**、厳密6、過大0、過小0、未読0だった。非閉鎖クラスの整数発話2件は、 誤答ではなく `unsupported_speech` として隔離した。 ## 予測の判定 | # | 予測 | 判定 | |---|---|---| | 1 | 1,536→64クラス、各24名 | **当たり** | | 2 | v55のクラスが再現 | **当たり** | | 3 | 非閉鎖を真χなしとして隔離 | **当たり。36クラス** | | 4 | unsupported の整数発話を別集計 | **当たり。2件** | v55の「一つの機構」は、64クラスの一つとして確かに再現した。ただし C2 の有限真値に対する偽陽性はまだ一件もない。 v56 は「構造を数える」規律を実装したが、C2 の一般性を証明していない。 > **枚数を増やす前に、何を同じものと呼ぶかを決める。** 計器は `only-surprise/engine/v56.py`。母集団台帳は `only-surprise/plate/v56/catalog.json`、 一次データは `findings.json` と `selection.json`。`--shard INDEX/COUNT` と `--merge-shards COUNT` は、分割の時間一致・重複0・欠落0を検査する。 シミュレーションであり、**まだ金属は削られていない。**